東大生英語教師ジャックのブログ

英語を効率よく習得して、世界を楽しむための勉強法を発信

日本にくる外国人を受け入れるか受け入れないかで、日本人の人生の質が10倍変わる。

こんにちは、ジャックです。

 

最近は、日本でもよく外国人の方を見かけるようになりましたね。

 

この間も、池袋の焼肉屋さんに行ったら、
“soup or souse?”
とつけだれをさして聞かれました。

 

いきなりだったのでちょっとびっくりしましたね。
でも、ちゃんと答えてあげました。

 

 

でも、
「こうしたときにちょっと尻込みしてしまうなー」
っていう人も多いですよね。

 

僕が渋谷でアメリカ人の旅行者に
話しかけられたときも感じました。

 

僕に話しかけた人は、
僕に話しかける前にも何人かに話しかけたけど、
お辞儀をして何も言わず去っていったと言うのです。

 

「すみません、ちょっと英語が…」
みたいな感覚だと思います。

 

でも、別に中学レベルの英語でも道は教えられますよね。

 

最悪「そこそこ!」って指をさすだけでもいいわけですし。

 

外国人と話すこと自体を拒否している日本人を見ると、
本当にもったいないなーって思うんですよ。

 

 

実は、今日本にいる外国人はどんどん増えています。

(法務省のホームページより)

 

これらの人とうまく付き合うか付き合わないかで、
今後の人生の豊かさが全然違ってくると思っています。

 

その理由とは、

  • メリット1:視野が広がる
  • メリット2:英語の練習ができる
  • メリット3:単純に友達が増える

です。

 

外国人と話すメリットはたくさんあります。

 

一つ一つ見ていきましょう。

 

メリット1:視野が広がる

僕は外国人の方と話すことが多いのですが、
全員話しててすごい楽しいんですよ。

 

その理由は、

違う知識背景を持っていて、
聞いてて視野が広がる

からだと思います。

 

外国人と話してると、
自分の知らないことをめちゃくちゃ教えてくれるんですよね。

 

その人の国の歴史。
世界の観光地のこと。
その人の言語の特徴。

 

何もかもが本当に面白い。

 

僕が実際に聞いて面白かった話を2つしていきます。

ハンガリー語について聞けた話

僕がこの前ハンガリー人と飲んだ時は、
ハンガリーについてめちゃくちゃ教えてくれました。

 

実は、ハンガリー語って日本語に近い言語って知ってましたか?

 

ウラル・アルタイ語族と呼ばれる中の一つで、
大陸の方からだんだん伝わってきたものらしいんですよ。

 

だから、文法も日本語に近くて、
日本人が勉強しやすい言語なんですって。

 

意外ですよね。

 

 

僕はそれまで、ヨーロッパだから英語とかフランス語に
近い系統だと思ってました。

 

フランス語とかイタリア語とかって、
英語と似てるところあるじゃないですか。

 

発音似てるし、英語だとこれじゃない?って推測できたりする。

イタリア語で「美術館」は”Museo d’arte”ですが、
なんとなく”museum”の名残があります。

 

 

でも、ハンガリーだとこれがないらしいです。
英語と似ても似つかない。

 

この話を聞いて、僕は
「へぇ〜、なるほどな〜」
とすごく感心しましたね。

 

カシミヤは実はカシミヤじゃない話

もう一つ楽しかったのは
タイに行ったときにカシミール人としゃべったときです。

 

タイのショッピングモールのカシミヤの店で、
その店主としゃべったんです。

 

 

カシミヤって知ってますよね?

ストールにしたりするこれです。

 

でも、実は
「カシミヤ」って正式名称じゃないんですよ。

 

実は、「カシミヤ」と言うのは地名なんです。
インドとパキスタンと中国に囲まれている、
カシミール地方と言うところ。

どの国に所属しているか、
まだ決まっていない場所です。
(三つの国がもめている。)

 

カシミヤとはこのカシミール地方、
をさす言葉らしいんですよ

 

 

じゃあ僕たちがいう「カシミヤ」はなんていうの?

 

実は、僕らが普段行っている布の方のカシミヤは、
「パシュミナ」と言うらしいです。

 

本場カシミールで「カシミヤ」って呼ぶ人はいないんです。

 

だから最近、本場の呼び方を尊重して
「パシュミナ」と言う呼び方が定着しつつあります。

 

ヤフオクなどのオークションサイトでも、
ジャンル名は「カシミヤ・パシュミナ」
となっています。

 

いずれ、誰もが「パシュミナ」と
呼ぶようになる日がくるのかもしれませんね。

 

今はグローバル社会。世界的な視野を。

今はグローバル社会になっていて、
国と国の境目がどんどんなくなってきています。

 

だからこそ、世界的な知識とか興味を持つ人が
成功しやすい時代なんです。

 

 

外国人としゃべってると、
いやでもグローバル志向になってきます。

 

「世界ではこれは当たり前じゃないのか」
「逆に、世界ではこれが流行ってるのか」

などを考えることができれば、
人生はより一層豊かになっていきます。

 

自分にない視点を学ぶのが、
外国人と話すメリットだったんですね。

 

メリット2:英語の練習ができる

外国人と話すメリットその2は、

英語が練習できる

ことです。

 

日本は、世界的に見ても英語ができない国

日本人は、世界的に見ても英語ができない国です。

 

先進国なら、ダントツナンバーワンで
英語ができません。

 

でも、今は国の境目がなくなってきている時代です。
人もモノの出入りが激しい。

 

だからこそ、仕事でも生活でも、
英語の必要性がどんどん高まっています。

 

日本に住んでいても外国人とはしゃべるし、
実は、仕事でも英語が求められるようになる。

 

英語ができるかどうかで見つけられる仕事が変わります。

実は、英語ができるとできないでは
生涯年収が2億円も変わるんですよ?

jackslog.com

 

あなたが思っている以上に
英語のインパクトは絶大。

 

今後いきていくには必須なものに
なっているんです。

 

だからこそ、英語を話す練習が必要なんです。

 

マンツーマンは英語が話せるようにならない

「英語が話せるようになりたい!」と思ったら、
マンツーマンにいくのが主流ですよね。

 

駅前留学」とか結構話題になっています。

 

実際、僕の知り合いでも
マンツーマンに通っている人は何人かいます。

 

でも、彼らが口をそろえて言っていることがあります。

 

それは、
「教室内で話せても、いざ街で外国人に声をかけられると話せない」
ってことです。

 

教室でマンツーマンの先生とは話せるのに、
実際には使えないんです。

 

 

僕は、この理由を徹底的に分析しました。

結果、
「確かに、こうなるのもうなずける」
っていうことがわかったんです。

 

こちらの動画をご覧になれば、
マンツーマンがあまり意味ないことがわかると思います。

 

 

 

 

 

だから、結局英語が話したいなら、
実際に外国人と話してみるのがいいです。

 

最初はカタコトでいい。
単語の羅列でもいい。

 

でも、外国人を受け入れる姿勢さえあれば、
英語はどんどん上達していくはずです。

 

そうなれば、いい仕事にもつけるし、
需要がある人材になれます。

 

冗談抜きで、
生涯年収が2億も変わってくるんですよ。

 

メリット3:単純に友達が増える

単純な話、

日本にいる外国人はどんどん増えて、
避けられなくなる

と僕は思っています。

 

今後、日本にいる外国人はどんどん増えていきます。

(法務省のホームページより)

 

法務省もデータを出していて、
在日外国人の数はどんどん増えているんです。

 

 

実際、僕の大学の研究室も、
3割ぐらいが外国人です。

 

単純に、
外国人と話さないと友達がへる
ってことが言えます。

 

 

僕の研究室で言えば、
外国人と話さなかったら、
その時点で話せる人が7割になるんですよ?

 

こういうことが、冗談抜きで
日本全体で起きているんです。

 

スポーツ選手も、
日本代表で外国の血を持つ方の活躍が目立っています。

 

14才で最年少でワールドツアーを制した、
卓球の張本智和選手も、実は中国人です。
(2014年に日本に帰化。)

 

それだけ、日本には外国人が増え続けています。

 

だから、
楽しく話す仲間として外国人と話そう
ってことです。

 

外国人を避けたところで、
ただ自分のコミュニティが狭くなっていくだけ。

 

どうせなら、たくさんの人と
付き合っていったほうが、楽しめますよね。

 

 

しかも、外国人は日本人よりも
陽気なことが多くて、とてもしゃべりやすい。

 

特に西洋の方がそうで、
向こうからめちゃくちゃ話しかけてくれたりもします。
マジでコミュ力が高いです。

 

そういう人たちとしゃべっていると、
自分までコミュ力が磨かれていく感じもするものです。

 

もしかしたら、日本人との会話よりも
もっと楽しめるかもしれませんね。

 

外国人と話すときの注意点

でも、外国人と何も考えずにしゃべればいい、
という訳でもありません。

 

なぜなら、僕たちとは違う文化で育っているからです。

 

文化も違うし、
価値観も違うし、
いいこと悪いことの基準も違う。

 

それを理解した上で話すべきだと思うのです。

 

 

一番注意したいのが、
宗教と政治
です。

 

特に、宗教は日本人には馴染みがないので、
要注意とも言えます。

 

人によって差はありますが、
こういった話題も好まない人がいるのも事実。

 

極力、これらの話題は
自分からは出さないほうがいいでしょう。

 

もちろん、向こうから話題が振られたら、
全然話してもかまいませんよ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

外国人と話すことのメリットが
十分に伝わったなら嬉しく思います。

 

今回の話をもう一度まとめると、

  • 在日外国人はどんどん増えている
  • 外国人と話すのはメリットだらけ
  • 話題には少し注意を

となります。

 

 

日本は現在、少子化が続いてますよね。
人口も減り続けている。

 

若者が減って、人口も減ると、
国の経済も衰えることが知られています。

 

日本もまさに、今経済が停滞してしまっているのです。

 

 

だからこそ、外国人を日本に受け入れて、
彼らと共同作業をすることによって
日本ももう一度活性化できたら最高じゃないですか?

 

まさに、Win-Winですよね。

 

ぜひ、彼らと積極的に話して、
英語を身につけてくださいね。

 

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僕は東京大学に合格し、
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