東大生英語教師ジャックのブログ

英語を効率よく習得して、世界を楽しむための勉強法を発信

敗戦の歴史とeSportsの共通点は、「情報」にあった!

こんにちは、ジャックです。

 

過去にこの記事で情報の重要性を語ったことがありますが、

jackslog.com

 

今回は、さらに深く切り込んでいきます。

 

具体的には、

第二次世界大戦で日本が負けたのは「情報」に対する姿勢だった話と、

eSportsの話もしていきます。

 

 

情報は大事です。

目には見えなくとも、
形あるものよりもよっぽど大事と言えます。

 

知ってるか知らないかで、
損得が大きく変わってくるのですから。

 

 

でも、日本人は目に見えない「情報」を軽視しがちなんですよね。

 

目に見えないから、
「情報を買う」という発想もあまり浸透しておらず、

怪しいんじゃないかとか、
あまり価値ないんじゃないか、
などと思いがちです。

 

でも、実際は情報はモノよりもずっと価値があります。

 

それを、今回の記事で実感してもらえればと思います。

 

日本敗戦の理由は情報不足

第二次世界大戦で日本は負けましたが、
敗戦の理由については、様々な人が様々なこと言ってます。

 

その中で、一番主力なのが、

そもそも国力の差が多かった

というもの。

 

試しにそのころのGDPをみてみると、

アメリカは日本の20倍でしたからね。

 

単純計算で、アメリカは日本の20倍の金額を
武器や装備にかけているわけで、

 

5000円の竹槍と10万円のアサルトライフルで戦っていたようなものなんです。

 

 

確かに、これでは勝てようがない。

 

これが敗戦の理由っぽい!!!

 

 

・・・でも、ちょっと待ってください。

 

歴史上に戦いはたくさんありますが、

兵力差だけで勝敗が決まらないこともあったはず。

 

兵力は少ない方が勝ちをおさめた例もたくさんあります。

 

 

源平の合戦だって平家の方が戦力が多かったし、

三国志赤壁の戦いだって、曹操の方が圧倒的に戦力が大きかった。

 

兵力が大きい方が負けるという戦は、
歴史上、何回も繰り返されてきたはずです。

 

 

これは何故なのか。

 

分析してみると、

二つが言えることがわかります。

 

「情報を持っていた」

「敵に情報を渡さなかった」

 

 

例えば三国志赤壁の戦いで言えば、

勝った孫権側は、
曹操の船団が全て鎖で繋がれていたことを知っていました。

 

だから、火を使えば、
一気に船団を焼ききることができる、という判断ができたのです。

 

さらにいうと、
しばらくたつと東南の風が吹く、
ということも知っていたようで、

天文学の知識もあったのです。
(火攻めには風が不可欠です。)

 

 

逆に、曹操側には
火攻めするという情報は漏らしませんでした。

 

だからこそ曹操側は火攻めに対応しきれず、
敗走することになったのです。

 

 

つまり、情報において有利を握っていれば、
兵力差があったも勝つことができると歴史が証明している。

 

 

では、第二次世界大戦の日本はどうだったのでしょうか。

 

 

結論から言うと、

情報をめちゃくちゃ軽視してました。

 

 

そもそもの話で言えば、

アメリカが日本の20倍のGDPであることさえも知らなかったらしいですよ?

 

でも、なぜか根拠のない自信だけはあった。

 

さらに言うと、
当時、敵国から情報を得るには暗号を解読するのが主流でしたが、

 

アメリカはものすごい人数と労力で日本の暗号を解読しようとし、
実際解読できたのに対し、

日本は数人しか暗号解読に使っていなかった。

そして、もちろん解読することができませんでした。

 

 

あまり知られていない事実ですが、

第二次世界大戦
日本の情報がアメリカに筒抜けの状態で行われていたんです。

 

 

でも、日本はアメリカの情報を一切知ることはなかった。

 

というか、知ろうとしなかった。

 

ミッドウェーの敗戦も、アメリカがミッドウェーへの攻撃を暗号から解読していたことが原因だし、

対処の山本五十六の戦死も、
アメリカ側が山本の居場所を把握していたことが原因です。

 

さらに言えば、
日本は適地を攻めるにあたり、
敵地の情報を何も調べていませんでした。

 

情報0の状態で攻めたので
食糧事情も分かっていませんでした。

 

どのくらい食料を送っていいかも分からず、
戦死者よりも餓死者の方が多かったそうです。

 

 

日本の敗因をまとめてみると、

  • アメリカに暗号を解読された
  • アメリカの暗号を解読しようとしなかった
  • 敵地の情報を調べなかった

 

つまり、

情報に対する姿勢

で負けたのです。

 

 

冒頭でも言った通り、
日本人は情報を軽視する傾向にあります。

 

逆に、目に見えるものを重要視している。

 

 

でも、敗戦の歴史からわかるように、
情報はものよりも価値があることが多いんです。

 

 

赤壁の戦いなんかは、
「情報(孫権) VS 物量(曹操)」
の戦いで情報が勝った例とも言えますよね。

赤壁の戦いは、情報の大事さを物語る戦いだったのです。

 

 

第二次世界大戦では、
そもそも物力でも負けていたのですが、
これが直接的な原因ではないのです。

 

直接の原因は情報だったのです。

 

 

歴史は、
そこから学ぶことに意義があります。

 

日本の敗戦の歴史を踏まえて、
「情報を重視」しようとすることが
今後の日本に必要なのかな、と思っています。

 

現代日本も情報で遅れをとっている

現在の日本も、
情報で遅れを取っていることが多いと言われています。

 

外国で何かが流行ってから、

時間差で日本で流行るものが多いんです。

 

今回はその中でも、

「eSports」

についてお話ししていきます。

 

eSportでも日本は遅れている

eSportsは最近日本でも流行ってきたのですけれども、

まずeSportsをご存知ない方のために解説いたしますと、

 

eSports
エレクトロニック・スポーツ(英: electronic sports)通称 eスポーツは、コンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称である。(Wikipediaより)

 

例のごとくWikipediaより引用しました。

 

噛み砕いていうと、

「テレビゲームをスポーツとして捉え直したよ」

ということです。

 

だから、サッカーや野球などの他のスポーツと同じように、
大会も行われます。

 

しかも賞金も超高額で、

最高で30億円の大会も。

 

賞金が高額ってことは、
それだけ人気ってことですからね。

 

 

でも、ですよ。

ここで注意したいのが、
これは外国での話なんです。

 

日本だと、まだそれほどeSportsが流行ってないし、
大会もポツポツある程度です。

 

だから、日本人はeSportsという単語は知っていても、
実際にプレイしている人や
観戦している人はかなり少ない。

 

 

実際に僕もeSportをやってみたのですが、
日本語での情報がかなり少なかったです。

 

日本語でのYouTube動画も少なくて、
英語の解説動画をみてました。

 

 

世界では、日本人が思っている以上に
eSportsの波が来てますよ。

 

 

ちなみに、

僕がやってみたのは

League of Legends

というタイトルのゲームなんですが、

 

これは世界中で一番やられているゲームで

とにかくプレイ人口が多いんですよ。

 

 

eSportsとして従来のスポーツと並べてみると、

なんと野球やゴルフを差し置いて、
ランキング5位ですからね?

 

スポーツ競技人口ランキング
  1. バスケ (4.5億人)
  2. サッカー (2.5億人)
  3. クリケット(1億人台)
  4. テニス(1億人)
  5. League of Legends(9000万人)
  6. ゴルフ 6500万人
  7. 野球 (3000万人)

 

なんと、9000万人!

日本の人口が1億2000万人ほどですから、
その多さがわかると思います。

 

1タイトルでこの人数ですから、
全てのタイトルのeSportsを合わせれば、
すごい数になることは容易に想像できます。

 

それだけ、eSportsの波は来ているんです。

 

 

なのに、情報が日本であまり出回っておらず、
eSportsで日本は遅れをとっていると言えます。

 

 

おとなりの韓国や中国では、
とっくにeSportsが国規模で行われているようですよ。

 

例えば韓国では、
eSports専用の会場がすでにできています。

 

それが、こちらの「LoL Park」。

LoLというのは、僕もプレイした
“League of Legends”
の略であり、

ここは”League of Legends”専門の施設なんです。

 

 

内観めちゃめちゃかっこよくないですか?

 

選手が中心で対戦して、
観客が周りで観戦するという形式です。

 

選手がいいプレーをすると、
会場全体で盛り上がれます。

 

まさに、従来のスポーツのようですよね。

野球のスタジアムと同じイメージ。

 

 

これが、世界で起きているeSportsの波なのです。

 

でも、情報が不足しているために
日本ではまだあまり認識されていないのが現状です。

 

情報を重視すれば、人生が豊かになる

もちろん、eSportsだけではありません。

 

例えば、「ビットコイン」の情報も日本では遅れていたのです。

 

その結果、日本でビットコインが流行った頃には
もう価格が不当に高騰していて、
多くの日本人がそのぼの暴落で損をしました。

 

詳しくは、冒頭でも紹介した、
こちらを読んでいただきたいです。

jackslog.com

 

情報の大切さが別の面から書かれていますので。

 

 

実は情報の大切さは、
昔から大事だと気づいていた人はいたんですよ。

 

有名な兵法書(今ではビジネス書)である

孫子の兵法

で情報の大事さについて語られています。

 

なんと2500年前から情報の大切さを語っている天才はいたんですね。

 

 

こちらの動画で孫子の兵法をわかりやすく解説しているので、
ぜひざっと見てみてください。

 

 

 

 

情報は、目に見えるモノよりも価値があるものです。

 

それによって、取れる行動が変わってくるし、
情報を知らないと気づかないうちに損をしたりします。

 

情報にお金を惜しんではいけません。

 

「情報を大事にし、情報に投資する」
という姿勢を身につければ、
より成長できると思っています。

 

 

単語帳がいらない英単語暗記法、無料で読めます

僕は東京大学に合格し、
入学後は英語教師をやっています。

 

でも、最初から才能があったわけでも、
環境に恵まれたわけでもなかったです。

 

もともとそこまで頭はよくなくなかったし、
中学受験の時も第二志望をギリギリで受かったくらいの成績でした。

 

 

そんな僕でも、英語に正しい勉強法でとりくんで
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。

 

東大に余裕で合格し、
TOEICも900点を取得。

 

その英語を学ぶ過程で、
効率的に勉強する方法や、勉強の戦略のたて方など、
学校では学べないことを知ることができました。

 

その経験から、いまの実力に関係なく、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語をマスターできると確信しています。

 

そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
みんながグローバル社会を楽しみ、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。

 

その第一歩として
単語帳なし、ストレスもなく学べる単語暗記法
をレポートとしてまとめました。

 

このレポートは
メールコミュニティ(メルマガ)のなか限定で公開しています。

 

10分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

 

単語帳なしの暗記法「英単語のトリセツ」を読んでみる

 

メールアドレスを入力すれば、受け取れます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

勉強も、仕事も、恋愛も、「フィードバック」で運命変えられるよ。

こんにちは、ジャックです。

 

僕は、普段記事のタイトルで
用語チックなカタカナを使わないのですが、
今回は使ってしまいました。

良い日本語訳が思いつかなかったので、
どなたか日本語訳を教えていただきたいのですが、

本題に入ると、

 

今回説明する「フィードバック」を使いこなせば、

勉強も、

仕事も、

恋愛も、

全てうまくいきます。

 

つまり、フィードバックは人間の原点と言っても過言ではないです。

 

これをうまく使いこなすことが、
飛躍的な成長へと繋がっていき、

使いこなせる人とそうでない人では、
埋まらない差ができてきますよ。

 

「フィードバック」とは

「フィードバックって何?」

「なんとなくは知ってるけど、詳しくはわからない」

という方のために、
まず「フィードバック」について説明します。

 

「そんなの完璧に理解してるよ!」

という方は、
良い日本語訳を考えてみてください。

 

本当に難しいですよ。

 

コメント欄で良い案がありましたら
タイトルを差し替えさせていただきますのでね。

 

 

話を戻しますと、

フィードバックとは

 

自分の行動の結果を受け取ること

 

です。

 

 

例えば、道を歩いているときに、
いきなり知らないおじさんを殴ったとします。

 

すると、

おじさんは怒って殴り返してくるかもしれません。

警察を呼ばれるかもしれません。

とりあえず事情を聞いてくるかもしれません。

 

自分の行動に対して、
こうした反応が返ってくることを
「フィードバック」と言います。

 

 

別の例でいうと、
「落とした財布を拾ってあげた」でもOKです。

 

なんなら最初からこっちの例にすればよかったと思いますが、

財布を拾って、持ち主に渡してあげたとする。

 

すると、
十中八九で

 

「ありがとう!!!」

 

と感謝されますよね。

人によっては、謝礼をあげる人もいるかもしれません。

 

それは、自分の行動の結果、
蹴ってきた反応です。

こうした反応のことをフィードバックというのです。

 

フィードバックをしないと何も成長しない理由

ここからが伝えたいことです。

 

このフィードバックをきちんと受け止めて理解しないと、
人間が何も成長できません。

 

本当に何もです。0です。

 

その理由を図で解説していきます。

 

 

人間は、物や人に囲まれています。

僕たちは普段、それらと関わりながら生きています。

 

対象も様々で、

取り組むべき課題だったり、
作るべき書類だったり、
付き合いたい人だったり。

 

そして、対象に対して行動をとるというのは、

問題を解いたり、
書類を作ったり、
デートに誘ったりなどですね。

対象に何かしらをはたらきかけます。

 

その結果、何かしらの反応が返ってきます。

 

問題を解いたとしたら、
丸つけして「ここが間違ってるよー」とか、

いい書類作って上司に褒められたりとか、

デートの誘いにOKされたとか断られたとか。

 

 

色々なフィードバックが自分に返ってきます。

 

問題はここなのですが、

 

このフィードバックを利用しないと
人間は原理的に成長できません。

 

だって、フィードバックを無視し続けると、
人間、ずっとこんな状態になってしまいます。

行動垂れ流し人間。笑

 

ずっと同じ行動をとり続けますよね。

なんの気づきもないのですから。

 

勉強で言えば、

問題解いたのに、
どこが間違えていたのかとか
なんで間違えたのかとか
分からないまま問題を解き続けるのと同じ。

 

永遠に学べないので、
同じ問題がきたら、また同じ解答をしてしまいます。

 

 

だから、成長して以前間違えた問題に正解できるようになるためには、

フィードバックを取り入れて、
自分を変える(成長させる)しかないのです。

 

そうすることによってはじめて、
時間より良い行動ができるようになります。

 

これが、成長の原理です。

 

勉強でのフィードバック

では、ここからは

  • 勉強
  • 仕事
  • 恋愛

のそれぞれについて、
フィードバックの具体的な活かし方を説明しいきますね。

 

まずは、勉強から。

 

 

勉強のフィードバックとは、

先ほども触れた通り、
間違えた問題から学ぶことです。

 

勉強自体がフィードバックなのです。

 

野次
それなら、みんなやってるからOKじゃん?

 

いやいや、ちょっと待ってください。

 

みんな同じなら、
勉強ができる人と勉強ができない人の差はどうして生まれるのか。

 

ここなんですよ。

 

ズバリ、

勉強できる人とできない人の差は、

 

フィードバックの受け取りにかける時間です。

 

勉強ができない人ほど、
見直しに時間をかけません。

 

問題を解くことが一番大事で、
見直しが副次的なものになっている。

イメージとしては
7:3になってしまっています。

 

 

でも、これじゃほとんど成長できない。

 

問題を解いている間は、何も成長していないのですから。

成長できるのは見直しの部分で、
間違えた問題の原因を知ってこそ人は成長します。

 

だから、できる人はこんな感じで勉強している。

 

3:7くらいの割合でやっているんです。

 

僕は英語教師をやっていて、
今までたくさんの人の英語を指導してきていましたが、

「ここまでキレイに分かれるのか」

ってくらい、

 

できる人は見直しをきちんとやっていて、
できない人はやっていない。

 

 

できる生徒のノートを見ると、

その問題で間違えた理由がびっしり書いてあります。

 

単語を知らなかったのが原因なら単語をメモしてるし、
文法なら文法の用法をまたまとめてるし、

そりゃ成長するわ、と思います。

 

 

だって、一度のフィードバックでも
一気に成長できるのですから。

 

数回のフィードバックで、
もう以前と見間違えるほどの成長ができてしまうのです。

 

 僕も、この記事で
アメリカのセンター試験であるSATを解いたのですが、

jackslog.com

 

試験時間は65分でしたが、

見直しに3時間かけましたからね。

 

単語量も増えて、
めちゃくちゃ成長できたと思っています。

 

仕事でのフィードバック

次に、仕事でフィードバックを使いこなす方法。

 

勉強はフィードバックが当たり前でしたが、
仕事となるとあまり意識していない人は多いかもしれない。

 

やれば給料はもらえるし、
ついつい何も考えずにやってします。

 

 

でも、それだといつまでたっても成長できません。

 

仕事の中には、色々なものがありますよね。

  • 書類作成
  • プレゼン
  • 上司への報告
  • 部下の管理
  • 会議

・・・

自分の仕事に置き換えてみてください。

色々なタスクをこなしているはずです。

 

 

そこには、勉強よりも多くのバリエーションが存在します。

 

いわば、フィードバックの宝庫。

 

書類を作ったなら、
上司や顧客からミスが指摘されるかもしれない。

 

プレゼンをしたなら、
聞き手の反応というフィードバックがある。

 

あるいは会議なら、遅刻をしてしまって
上司に怒られたかもしれない。

 

 

そんな時には、

「なぜ完璧ではなかったか」

を徹底的に考えて、次に活かしましょう。

 

 

よくあるのが、

「次は気をつけよう」

と思って終わりにしてしまうこと。

 

 

これでは、フィードバックを十分に活かしたとは言えません。

 

なぜなら、今気をつけようとしたところで、
長時間たったら忘れるからです。

 

遅刻をして反省したとしても、
一ヶ月後にはその感情を忘れてしまいます。

 

遅刻する人は、本当に毎回繰り返すものです。
(僕の周りにもいます。毎回謝るけど、毎回遅刻します。)

 

 

だから、気をつけるだけじゃダメ。

 

代わりに、

 

システム的に解決しましょう。

 

つまり、頭の中ではなく、

モノやツールを使って、
どうやっても繰り返さないような状況を作るのです。

 

 

例をみていきましょう。

 

例えば、書類で誤字が多かったとします。

 

誤字を上司から指摘されて、
「次から誤字に気をつけます。」
ですませてしまうと、

ほぼ100%また誤字を繰り返します。

 

そんな時は、
モノやツールを使っていシステム的に解決しましょう。

具体的には、

「自動校正機能を使う」などです。

 

自動校正機能がついているものを使えば、
誤字をしても直してくれるので

気をつけようが気をつけなかろうが、
誤字は無くなります。

 

他の例としては、

プレゼンで毎回アガってしまう人。

 

「次は落ち着こう、、」

なんて考えても、
どうせまたアガってしまいます。

 

そんな時も、どうしたらシステム的に解決できるかを考えましょう。

 

 

プレゼンなら、
「原稿を完璧に作り、最悪それを読めばいい状態」
と作ればいいのです。

 

そうすれば、
「最悪読めばOKだ…。」
と気持ちが楽になり、

気をつけようと気をつけなかろうと
いいプレゼンになります。

 

 

例えば遅刻なら。

 

毎回どうしても寝坊してしまうなら、

目覚まし時計を遠くに置いておけばいいのです。

 

そうすれば、ベッドから出ないと止められません。

必ず起きれます。

 

 

以上が、システム的に解決するということ。

 

自分の意思に頼るのはやめて、

周りのモノやツールを使うのです。

 

 

実際に、僕がシステムを実践している例をいうと、

僕はとても忘れっぽいんですね。

 

自分の入れた予定も、
他のことをしているうちに頭から抜けてしまう。

 

昔はずっとこれを繰り返していて、
そして、するべきことを忘れて悔しい思いもしたのですが、

 

「システム的に解決する」のを始めてからは、
そんなことが一切なくなりました。

 

具体的には、

スマホのアプリでスケジュールを管理し、
近くなると通知で知らせてくれる」

ようにしたのです。

 

自分の頭で忘れていても

時間になったら通知がきてくれるので、

「ああ、そう言えばこれをやらなきゃいけないんだった!」

と思い出せます。

 

 

このように、
仕事で何か問題が会った時は、
フィードバックをしっかりと受け止め、

「システム的に」解決するようにしてください。

 

そうすれば、二度とミスを繰り返さなくて良くなりますから。

 

恋愛でのフィードバック

恋愛での問題とは、

  • デートを断られた
  • フラれた
  • 恋人と喧嘩した

などですが、

 

実は恋愛のフィードバックは工夫しないと難しいのですよ。

 

なぜなら、

本人からフィードバックを得られないから。

 

 

フラれたとして、本人に

「なんで私フラれたの?」

と聞いても本当の答えは返ってきません。

 

返ってきたとしても、
建前しか返ってきません。

 

そもそも、フラれた直後にフラれた理由を聴ける人は勇者ですが。笑

 

 

でも、諦めてはいけませんよ。

フラれて悲しんでいるだけじゃ、
次もフラれる可能性が高いままです。

 

ここで注意したいのは、

フラれた理由は聞けないとしても、
「フラれた」というフィードバックはあるわけでして、

理由を自分で考えるきっかけにはなる。

 

「この発言がいけなかったのかなぁ」

「店選びがよくなかった…?」

「それとも、告白するのが早すぎたのかも」

「もしかしたら他にいいひとがいたのかも」

 

考えられる理由はたくさんあって、
ちゃんと思い出して分析すれば、
大体の見当はつくものです。

 

それを次に活かして、
もし成功すれば、
前のフラれた原因はそれだった可能性が高い、
と考えることもできますよね。

 

 

僕も実はフラれた経験があるのですが、
そんな時どうしているかというと、

逆に自分がふった経験を考えてました。

 

「自分はなぜあの時、ふったのだろうか」と。

 

すると、相手がダメだった点を、
自分がそっくりやっていたことに気づいたりします。

 

そうして、今度に活かすのです。

 

 

これが、恋愛でのフィードバックと、
それの活かし方。

 

やり方はいくらでもあります。

 

自分の友達に相談して、
三者からフィードバックをもらうこともできます。

 

とにかく重要なのは、

フィードバックを次に活かす

ことなのです。

 

フィードバックを制したものが人生を制す

今回は、

勉強
仕事
恋愛

の3つを取り上げました。

 

動画でも喋りましたので、
ぜひ復讐がてらどうぞ。

文字だけでなく、音声でも聞くとより頭に定着します。

 

 

 

フィードバックは人生のあらゆることで使えます。

 

というか、使わなければ全く成長できない。

 

そう、
フィードバックを制したものが人生を制すのです。

 

 

問題を解いたら、必ず徹底的に見直しをする。

仕事でミスをしたら、システムを使ってさらなるミスを防ぐ。

フラれたら、考えられる原因を洗い出して、次に活かす。

 

フィードバックを使うクセをつければ、
際限なく成長できるようになります。

 

 

僕のブログやメールコミュニティでも、

読者さんからの感想を使って
どんどん改善していってます。

 

まさに、フィードバックを使って成長しているのです。

 

だから、初期のころのものと比べたら、
今のものはだいぶ違うと思いますよ。

 

 

皆さんも、
勉強、仕事、恋愛に限らず、

何か成長したいなら、

今回話したフィードバックを徹底的にやるといいと思います。

 

そうすれば、必ず大幅に成長できますから。

 

単語帳がいらない英単語暗記法、無料で読めます

僕は東京大学に合格し、
入学後は英語教師をやっています。

 

でも、最初から才能があったわけでも、
環境に恵まれたわけでもなかったです。

 

もともとそこまで頭はよくなくなかったし、
中学受験の時も第二志望をギリギリで受かったくらいの成績でした。

 

 

そんな僕でも、英語に正しい勉強法でとりくんで
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。

 

東大に余裕で合格し、
TOEICも900点を取得。

 

その英語を学ぶ過程で、
効率的に勉強する方法や、勉強の戦略のたて方など、
学校では学べないことを知ることができました。

 

その経験から、いまの実力に関係なく、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語をマスターできると確信しています。

 

そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
みんながグローバル社会を楽しみ、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。

 

その第一歩として
単語帳なし、ストレスもなく学べる単語暗記法
をレポートとしてまとめました。

 

このレポートは
メールコミュニティ(メルマガ)のなか限定で公開しています。

 

10分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

 

単語帳なしの暗記法「英単語のトリセツ」を読んでみる

 

メールアドレスを入力すれば、受け取れます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

【英語でプレゼン】聞き手を1秒でグッと引きつけるコツを徹底解説。

こんにちは、ジャックです。

 

僕はとある研究室に所属しているのですが、
毎日のように英語のプレゼンが飛び交っているのですね。

 

30人くらいの研究室のメンバーの前で発表するのですが、

日本人がやっているのもあれば、
中国人のもあれば、
ドイツ人のもある。

 

色々な発音や
色々なスタイルがあり、

それらを聞いていて感じたのが、

 

英語力なくてもわかりやすいプレゼンしてる人の存在

 

なんですよ。

 

逆に、英語は完璧なのに、
全然聞く気が起きないプレゼンをする人もいます。

 

 

この違いはなんなのか。

 

なぜ、英語力がなくてもいいプレゼンができる人がいるのだろう。

 

 

結論からいうと、
英語ができなくてもプレゼンが上手い人は
この3点を駆使しています。

 

プレゼンの上手い人
  1. ツールを使って台本を用意する
  2. ゆっくりはっきり話す
  3. 頻出フレーズを練習しておく

 

今回は、この3点を解説して、

たとえ英語が苦手でも
英語のプレゼンで観客をグッと引きつける方法をお伝えします。

 

 

大丈夫です。
僕も昔英語のプレゼン超ビビってました。

 

でも、他の人のプレゼンをみたり、
自分がやっていくうちにコツが掴めてきて、

今ではスラスラできるようになりました。

 

 

それは、何と言ってもこの3つのコツのおかげです。

 

これらのコツを使えば英語のプレゼンはグッとよくなりますよ。

 

コツ1:台本を用意する

プレゼンには、

暗記した方がいい

っていう風潮がありますよね。

 

台本を紙に書いて、
それを持って読みながらプレゼンした日には
もう笑い者です。

 

「あいつ全然準備してねぇぞ」って。

 

 

でもね。

安心してください。

 

最近のツールは進歩してますから。

 

たとえば、プレゼンでよく使うパワーポイント、通称パワポでは、

「発表者ツール」

なるものがあるんですね。

 

「スライドショー」メニューから選択できて、

見た目はこんな感じです。

 

発表者ツールを使うと、

なんと自分の画面だけ色々表示できちゃいます。
(もちろん、聞き手向けの画面には表示されません。)

 

何が表示できるかというと、

  • 今のスライド
  • 前後のスライド
  • スライドごとのメモ(ノート)
  • 経過時間

 

まず、
「次のスライドが見れる」というのは結構嬉しいんですよね。

 

僕は昔、発表者ツールを使っていなかったんですけど、

次のスライドに移行した時に忘れかけてたスライドが出現して、

 

(あ、こんなスライドあったか…)

 

と戸惑って話が止まることがありました。

 

プレゼンの流れ自体が止まり、
しかもかなり焦ってしまいました。

 

 

その点、次のスライドがわかっていると、

 

「〜〜です。そこで…」

とか言いながら次のスライドに移行できて、
とてもスムーズになる。

 

結果、聞いている側もスムーズに話についていけます。

 

さらに、次のスライドがわかっていれば、

英語でプレゼンというプレッシャーのかかる場面であっても、
パニックにならず安心してプレゼンできますよね。

 

 

そして、次に使える機能が、

メモ機能です。

 

この機能は最強だと思います。

 

事前に使いたい英語の表現を書いておけば、
プレゼン中にチラチラ見ることはできるんです。

 

ちらっとメモを見て、
観客の方を向き、
見たものを言う。

 

たったこれだけでとてもスムーズな英語のプレゼンができる。

 

そして、

「最悪、メモをガン読みすればいい。」

という安心感も生まれるので、
何もないよりずっと自信を持って英語プレゼンできるようになります。

 

コツ2:ゆっくり話す

これは日本語のプレゼンでも同じですが、

英語のプレゼンだと「ゆっくり話す」のが
一石二鳥の最強術になります。

 

どういうことかというと、
プレゼンはゆっくり話した方が聞き手に伝わりやすいのですが、

日本語だと、気をつけないと
どうしても早口になりますよね。

 

それは、僕らが日本語がネイティブだからです。

 

 

でも、英語ならどうか。

 

僕らは英語ネイティブじゃないので、
ゆっくりの方が喋りやすいじゃないですか。

ゆっくりの方がボロが出ないんです。

 

つまり、ゆっくりに喋ると

  • 英語の発音のボロが出にくくなる
  • プレゼンが聞き手に伝わりやすい(プレゼン本来の性質)

の二つ、メリットが生まれるわけですね。

 

なので、英語のプレゼンでは、
日本語でプレゼンするときよりもさらに

「ゆっくり、はっきりと」

を意識するのが大事です。

 

一度英語のプレゼンやったことある人なら分かると思います。

 

速く喋ろうとすると、非ネイティブだと口が追いつきません。

しかも速いので聞き手にも伝わらない。

 

これは絶対に避けましょう。

英語のプレゼンでは
「ゆっくり、はっきり」が鉄則です。

 

コツ3:頻出のフレーズを練習しておく

最後に、

いくらメモがあっても
いくらゆっくり喋っても

そもそも発音が悪いとカバーできないですよね。

 

さらに、
メモに書いてある単語の発音が
そもそもわからなかったら元も子もない。

 

なので、プレゼンで頻出のフレーズを
あらかじめ家で練習しておくのが大事になります。

 

これらのフレーズは、一回のプレゼンだけじゃなくて、
今後のプレゼン全てに出てくるものですので、

練習しておくと非常に役立ちます。

 

頻出のフレーズを調べて、
それらのネイティブの発音を聞いて、
あらかじめ練習しておきましょう。

 

ここに頻出フレーズをまとめておきます。

(発音がわからないときは、Googleで調べてみてくださいね。)

 

プレゼン頻出フレーズ
  1. Good morning, I’m ◯◯.
    (おはようございます、私は〇〇です。)

     

  2. Today, I’d like to talk about ~.
    (今日は、〇〇について話します。)

     

  3. First of all, ~
    (まず最初に、〜)

     

  4. Next, I’d like to talk about ~.
    (次に、〜について話します。)

     

  5. This is the result.
    (こちらが結果になります。)
  6. Please take a look at this graph(table).
    (このグラフ(表)をみてください。)

     

  7. In conclusion,
    (結論として、〜)

     

  8. Thank you for listening.
    (ご静聴ありがとうございました。)

 

これらの発音を練習しておくと、
本番でスムーズに使えます。

 

もっと多くのフレーズを知りたい方は、
こちらのサイトにまとまっています。

 

英語プレゼンは怖くない!

この3点のコツをおさえれば、
英語のプレゼンはグッとよくなります。

 

経験談です。

 

たとえ英語が苦手でも、
発音が悪くても、

今回言った3点さえおさえておけば、

自分のプレゼンが不思議なくらい良くなります。

 

 

プレゼンは準備できる。

 

その場で次々と考えないといけない英会話とは違うんです。

 

ちゃんと対策すれば大丈夫。

 

 

今回の3点のコツをおさえるかおさえないかで、
プレゼンの結果が大きく変わってくると思いますよ。

 

単語帳がいらない英単語暗記法、無料で読めます

僕は東京大学に合格し、
入学後は英語教師をやっています。

 

でも、最初から才能があったわけでも、
環境に恵まれたわけでもなかったです。

 

もともとそこまで頭はよくなくなかったし、
中学受験の時も第二志望をギリギリで受かったくらいの成績でした。

 

 

そんな僕でも、英語に正しい勉強法でとりくんで
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。

 

東大に余裕で合格し、
TOEICも900点を取得。

 

その英語を学ぶ過程で、
効率的に勉強する方法や、勉強の戦略のたて方など、
学校では学べないことを知ることができました。

 

その経験から、いまの実力に関係なく、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語をマスターできると確信しています。

 

そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
みんながグローバル社会を楽しみ、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。

 

その第一歩として
単語帳なし、ストレスもなく学べる単語暗記法
をレポートとしてまとめました。

 

このレポートは
メールコミュニティ(メルマガ)のなか限定で公開しています。

 

10分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

 

単語帳なしの暗記法「英単語のトリセツ」を読んでみる

 

メールアドレスを入力すれば、受け取れます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

アメリカ版センター試験”SAT”を東大生が解いてみたら、面白い事実がわかった。

こんにちは、ジャックです。

 

今回は、アメリカのセンター試験であるSATを東大生が解いてみました。

 

その感想と、SATの特徴をお伝えしていきますね。

TOEICと比較できてめちゃくちゃ面白かったです。

 

SATを解くことになった経緯

この前、TOEICは英語力を反映していないって話をこの記事でしたのですが、

jackslog.com

 

僕の話はそこで終わりじゃないんですよ。

 

 

日本で一番有名な英語テストである
TOEICが英語力反映しきれてないとして、

僕が気になったのは、

 

アメリカのテストならどうか?

 

ってことなんですね。

 

 

日本に国語があるように、
アメリカにも英語があるはずなんです。

 

アメリカのテストなら英語力を反映してるんじゃないか?

と思って、

 

たどり着いたのが

 

アメリカのセンター試験であるSAT。

 

 

なぜSATかというと、
それ以外に有名なテストがなさそうだったからですね。

 

 

僕は東京大学の情報系専攻なのですが、

実は高校生の時にアメリカのMIT大学
(マサチューセッツ州にある有名な大学)
に行こうと思っていた時がありまして、

その時にSATを解いてみた気がするんです。

 

その時の英語力(TOEIC900点前後)で何もわからず打ちのめされた記憶があるので、
もう一度挑戦してみようかなと。

 

SATを解いたのは、こういった経緯です。

 

SATとは

まずはSATについて簡単に紹介するのですが、

SATとは日本でいうセンター試験(2020年度から大学入学共通テスト)みたいなもので、

受ける大学関係なく、高校生は全員受けるテストです。

 

 

でも、日本と違うところもありまして、

それは

 

何回受けてもいいんです。

 

一年間に7回あるのですが、

中には10回以上受けてから出願するツワモノもいます。

 

普通は2.3回受けて満足して終わりらしいですけどね。

この点ちょっとTOEICに似てます。

 

 

そんなSATの試験科目はこちら。

  • Reading Test
  • Writing and Language
  • Math (電卓使用不可)
  • Math (電卓使用可)

 

Reading Testというのは長文問題です。

TOEICにもあるやつですね。(難易度は違いますが。)

 

Writing and Language は文法問題で、

誤文訂正形式です。

ちなみに、東大の入試英語が
これと同じ形式で問題出してます。

 

最後に、数学が二つ。

 

電卓あり、は日本人から見たらすごく面白いですよね。

数学の用語は難しいですが、
いったん覚えれば問題自体は簡単みたいです。

 

今回解いたテスト

この中で、今回僕が解いたのは、

Reading Test。

 

理由は、TOEICとの比較ができるからです。

 

 

今回解いた問題がこちら。
(過去問公開されてないので、模試です。)

https://collegereadiness.collegeboard.org/pdf/sat-practice-test-1.pdf

の1個目のテストです。

 

Reading Testの結果

結果はどうだったのでしょうか。

 

結論から書きます。

 

時間内に解ききれませんでした。

 

で、解いた問題の正解率は8割でした。

 

 

ちょっと言い訳させて欲しいのですが、

TOEIC感覚で解いてたら終わります。

 

最初の大問、いきなり小説だったし。

 

日本語でも小説読まないジャックにとって、
英語で小説なんて読まない。

 

多分人生で一冊しか読んだことない。

それさえ完読してないしね。

 

今回は、小説によって出鼻をくじかれました。

 

それ以外にも、色々難関ポイントがあったのですが、

SATの特徴をいくつかご紹介したいと思います。

 

まずは小説の話から。

特徴1 : 小説がある

うすうす気づいてはいたんですけどね、

こいつの存在を。

 

でも、こんなに手強いとは思っていませんでした。

 

大問5問中1問目でいきなり出てきて、

全部で試験時間は65分なので
単純計算で小説問題は65÷5=13分
でとかないといけないのですが、

 

僕小説に20分以上かかりましたからね。

 

こいつのせいで全てがガタガタになりました。

(似た経験したことある人多いはず笑)

 

小説で時間がかかった理由は、

  • 小説独特の単語
  • 小説独特の表現
  • 文化的な違い

 

この3つです。

 

 

まずは「小説独特の単語」。

 

僕たちが普段やってる英語って、
論説チックなものが多いじゃないですか。

 

TOEICなんかそうですよね。

 

ビジネス用語だったり、
医学用語だったり、
生物学用語だったり、

その辺の単語は日本人でも意外と知っている。

 

でもね。

 

小説に出てくる単語を僕たちはあまり知らないんですよ。

 

人の心情表現とか、
風景の描写とか、
生活用品の名前とか。

 

勉強しなくないですか?

知ってるとしても簡単なものだけ。

 

今回の僕が知らなかった単語を列挙しますと、

  • charcoal brazier
  • quilt
  • lacquer
  • drawing room
  • glisten
  • preposterous

・・・

 

そもそも単語レベル高いというのはありますが、

それよりも、
日本の教育では学ばない分野の単語なんですよ。

 

最初の

  • charcoal brazier

とか、まじでわからなかった。

 

coalとあるから「炭?」とは思ったのですが、

 

charcoal brazierとは、

「七輪」らしいのですね。

 

 

いや、知らんわ、と。

 

なんなら、最近の若者は、
「七輪」という単語自体知らないんじゃないかと思う。

 

こういった単語を僕らは習わないんです。

 

 

でも、英語の小説には生活用語がバンバン出てきます。

 

二個目の”quilt”なんかは、

「保温のために綿をはさんだ布地」ですからね?

 

スコットランドの民族衣装かと思いきや、
そっちは”kilt”なんですって。

 

小説は、単語の問題もあってすごく難しいんです。

 

 

あと、小説が難しい二つ目の理由としては

 

小説独特の表現があること。

 

これに関しては、実際に見てもらった方が早いと思います。

 

まずは、こちら。

今回出てきた一節

I’ve come to ask for Naomi’s hand.

何を言ってるかわかりますか?

 

直訳すれば、

「僕はナオミの手を求めに来た。」

となりますが、よくわかりません。

 

手が欲しいってどういうこと?

 

 

これ、前後の文脈を読めばわかるんですが、

彼は、

結婚の申し込みにきたのですよ。

 

ああ、そういう表現もあるのか、と思いましたね。

非常に面白い。

 

こういう感覚的な部分を知るのが、
英語を学ぶ一つの楽しみでもありますね。

 

 

次の一節は、雨の日の描写です。

これはかなり難しい。

 

今回出てきた一節

In the glistening surface of the courtyard’s rain-drenched paving stones, she saw his reflection like a dark double.

 

何言ってるかすぐわかりますか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

・・・

 

僕の訳はこんな感じです。

(訳すの難しかった…)

 

ジャックの訳

中庭の敷石は雨に濡れていて、彼女は、そのつやつやした表面に彼の姿が反射しているのに気づいた。それはまるで、見えてはいけないもう一面かのようであった。

 

まさに「小説!」って感じの表現。

 

これ、何が難しいかというと、

dark double

の理解なんですよ。

 

「double = 分身」は分かってて、
彼の姿が鏡のように石に映っていたのもわかりましたが、
(そんな現象本当に起こるかは別として)

 

でも、なぜdarkなんだ?

 

別にdarkである必要はなくないか?

 

そう思って調べたところ、

こんな本が出てきたので、

「有名な本をもじったのか…?」
と思ったのですが、

一瞬でそうではないことに気づきました。

 

なぜなら、この本の出版年は2019年だったからです。

この文章は、多分それより前に書かれてる。

 

その後も調べたんですが、

でもdark doubleとググっても一向に情報が出てこないので自分で考えてみたんですが、

dark と doubleは相性のいい単語なんですね。

 

日本でも、

表ではいい人なのに、
影では。。。みたいな映画あるじゃないですか。

 

僕の感覚では、この類の作品は
1年で1作品はあると思うのですが、

 

作者はこのイメージが頭にあったから、
“dark”をつけたのだと思います。

 

これは小説が難しい3つ目の理由でもあるのですが、

このような文化的背景が必要だったりするんですよ。小説って。

 

こういった感覚は、現地に住んでないとわからないものだったりするわけで、

本当に小説は奥が深い。

 

問題解かなくていいので、
今回の小説だけでも読んでみては、
と思います。

https://collegereadiness.collegeboard.org/pdf/sat-practice-test-1.pdf

 

特徴2 : 単語レベル高い

小説の話でもうすうす気づいたかと思いますが、

 

SATは単語レベルが異常です。

 

ネイティブ向けのテストなので、
当然っちゃ当然ですが。

 

日本でいう「センター現代文」ってことですもんね。

センター現代文でも満点取れないですもん。

 

 

そう考えると、

TOEICって外国人向けテストにすぎないんですね。

 

日本に住んでると、TOEICが英語の全てのような感覚にもなりますが、

TOEICは外国人向けの簡単なテストにすぎないんだなって思いました。

 

単語レベルも押さえられてるし、

文化が違う人向けに作られてるから、
小説などもないのだと思います。

 

多分いまTOEICの問題を解いたら
超簡単に見えると思います。笑

 

実際、
この問題には解説も付いていたのですが、
解説の英文が超簡単に思えましたね。

 

もう、スラスラ。

 

それだけ、SATの単語レベルが高くて、
読みにくかったってことです。

 

特徴3 : テーマが深い

小説があることは先ほど言いましたが、

 

論説文のテーマがこれまた深いんですよ。

 

今回出てきたのは、

  • プレゼントのジレンマを経済学と心理学から解説
  • DNAの構造
  • 女性に関わる社会問題
  • 宇宙

 

TOEICでも、生物学とかの話題が出てきたりするんですけど、

SATは掘り下げ方がエグいんですね。

 

DNAの話は、普通
「二重螺旋なんだよ〜」
くらいで終わるじゃないですか。

 

でも、今回の問題は、

  • 塩基配列
  • アデニンとチミンはなぜ対なのか
  • AGCTの順番は何を意味しているのか

など、生物の授業に出てくるような
深い話までやっています。

(生物をやってないと分からない)

 

それに応じて、
専門用語も多く出てくる。

 

これが、TOEICと違う点ですね。

 

僕は、高校生の時に生物学んでいたので
今回はラッキーでしたが。

 

でも、アメリカ史とかをテーマにされたら、
僕らはひとたまりも無いですよね。

 

このように、テーマを理解するためには
英語力だけじゃなくて

色々な教養があると役立つっていうのも
SATの特徴です。

 

特徴4 : 該当箇所を教えてくれる選択肢がある

僕はこれでだいぶ助かりました。

 

どういうことかというと、

「前の問題の答えはどこにあるか」

という変わった設問があるんです。たまに。

 

例をあげると、こんな感じ。

 

設問

Which choice provides the best evidence for the answer to the previous question?

A) Lines 53-55 (“Perhaps… consideration”)
B) Lines 55-60 (“According… relationship”)
C) Lines 63-65 (“As… consideration”)
D) Lines 75-78 (“In… relations”)

 

だから、この問題を見れば、
前の質問の該当箇所が4つに絞られるんです。

 

断然、解きやすくなる。

試験の途中に気づきました。

 

この独特な問題形式は、
SAT特有といって間違いないですね。

 

SATはTOEICとは全然違った

以上でわかってもらえたと思いますが、

SATのReading Testは
TOEICとは全く違いました。

 

まとめると、

  • 小説がある
  • 単語レベルが高い
  • テーマが深い
  • 特有の問題形式

 

特に、「小説」はTOEICに慣れている人にとっては鬼門ですね。

難しすぎる。

 

同時に、
SATの小説や単語レベルをみて、

TOEICは英語の一部にすぎないんだな」

と強く思いました。

 

僕たちの知っている単語のジャンルは偏りすぎていて、

もっといろんなジャンルの単語を学ばないといけないですね。

 

あと、英語の小説もこれから触れていこうと思います。

 

TOEICを受けたことある人は、
これを機にSATも解いてみてはいかがでしょうか。

65分で終わります。

 

SATを解いてみれば、
逆にTOEICの特徴も分かって面白いですよ。

 

(SAT模試はこちら)
https://collegereadiness.collegeboard.org/pdf/sat-practice-test-1.pdf

 

単語帳がいらない英単語暗記法、無料で読めます

僕は東京大学に合格し、
入学後は英語教師をやっています。

 

でも、最初から才能があったわけでも、
環境に恵まれたわけでもなかったです。

 

もともとそこまで頭はよくなくなかったし、
中学受験の時も第二志望をギリギリで受かったくらいの成績でした。

 

 

そんな僕でも、英語に正しい勉強法でとりくんで
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。

 

東大に余裕で合格し、
TOEICも900点を取得。

 

その英語を学ぶ過程で、
効率的に勉強する方法や、勉強の戦略のたて方など、
学校では学べないことを知ることができました。

 

その経験から、いまの実力に関係なく、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語をマスターできると確信しています。

 

そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
みんながグローバル社会を楽しみ、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。

 

その第一歩として
単語帳なし、ストレスもなく学べる単語暗記法
をレポートとしてまとめました。

 

このレポートは
メールコミュニティ(メルマガ)のなか限定で公開しています。

 

10分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

 

単語帳なしの暗記法「英単語のトリセツ」を読んでみる

 

メールアドレスを入力すれば、受け取れます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

TOEICや英検の「長文問題」を、スピード違反で捕まるくらい速く解くための3つの方法

こんにちは、ジャックです。

 

僕は英検を生徒に教えてるんですが、
今の時点で試験が一ヶ月にせまっているんですね。

 

まだ、点数が足りてない人もいます。

 

 

「どの分野が足りてないんだろう?」

単語?

リスニング?

英作文?

 

そう考えた時に、
一番人によって差が出てるのが、

「長文問題」なんですよ。

 

ほとんどいつも満点を取っている人がいる一方、
ボロボロの人もいるわけです。

 

そんなボロボロな人に対しては、

「長文問題攻略できたら、一気に点数上がるのになー」

と思います。

 

これは英検に限った話ではなくて、
TOEICTOEFLにも長文問題ありますよね?

 

長文問題は、どの英語テストにあると行っても過言ではない。

 

 

そんな長文問題に苦しんでいる人はいっぱいいると思うので、
今回は、長文問題のコツを説明していきます。

 

3つのコツをおさえれば、
長文問題に苦しまなくてすむようになります。

 

長文問題をパパッと終わらせて、
他に時間をかけることもできる。

 

すると、全体の点数も一気に伸びていくのです。

 

そんな3つのコツを順番にみていきましょう。

 

1.設問から読む

コツの一つ目は、

 

設問から読むこと。

 

確かに、問題文から読みたい気持ちわかりますよ?

だって設問よりも前に書いてありますから。

 

普通の本なら、前から読んで当然です。

 

 

でも、長文問題なら話は別。

 

考えてもみてください。

 

設問って、要するに質問ですよね。

そして、長文はそれに対する答えです。

 

 

「質問より先に答えをみる」
って不自然じゃないですか?

 

先に長文を読んでる人は、

まだ質問されてないのに、
その答えをみてるのと同じなんですよ。

 

これはとても非効率です。

 

長文読んで、設問読んで、また長文に戻って答えを探さなければいけません。

 

つまり、

答え→質問→答え

の順番。

 

 

これがいかに不自然かを知ってもらうために、

普段の会話に例えてみますね。

 

答え→質問→答えはどういうことをやっているかというとですね、

 

 

〜答え→質問→答えの会話〜

ジャック
「初めまして。僕の名前はジャックっていうんだ。よろしくね。」
「よろしく。で、君の名前はなんていうの?」