東大生英語教師ジャックのブログ

英語を効率よく習得して、世界を楽しむための勉強法を発信

努力が報われない、結果が出ない人必見。成功している人がみんなやっている”あること”とは?

こんにちは、ジャックです。

 

「努力しても報われない…」
「いくら頑張っても結果が出ない..」

こういう悩みは、つきないですよね。

 

 

何を隠そう、この僕もそうでした。

 

毎日勉強してもしても、
成績がいっこうについてこない。

 

結果が出ない理由がわからず焦り、
勉強自体がいやになってしまう。

 

 

でも、僕は徹底的にデキる人を観察し、
ついにこの原因を突き止めました。

 

それが、こちらの5つです。

努力してもできない理由
  1. 方向性が間違っている
  2. 我流でやろうとしている
  3. 目的がはっきりしていない
  4. 時間を決めずダラダラやっている
  5. そもそも努力量が足りない

 

 

解決法も一緒に話していくので、
「最近結果がついてこないなぁ…」
とちょっとでも思う人は最後まで読んでみてくださいね。

 

必ず役に立つと思います。

 

理由1:方向性が間違っている

 

勉強法が間違っている、とも言えます。

 

世の中には、正しい勉強法と間違った勉強法があるんですよ。

 

英語に関して言えば・・・

英語の間違った勉強法
  • 単語帳でひたすら単語を覚える
  • 教科書で文法を学ぶ
  • 英訳、和訳をひたすらやる
  • 英文をかたっぱしから日本語に訳す

・・・

 

これらは、実はあまりよくない勉強法です。
むしろ、逆効果にもなります。

 

英語が話せない!と言っている日本人ほど、
単語帳がマーカーだらけだったり、
ほぼ全ページにフセンがついていたりします。

 

でも、単語帳や英訳和訳って、
言語の性質上、あまりよくない勉強法です。

 

その理由は、
言語は一対一じゃないから
です。

 

単語帳や英訳和訳をやりすぎると、
不自然な英文しか作れない人になってしまいます。

 

詳しくはこの記事をみてみてください。

jackslog.com 

 

間違った勉強法の話は、もちろん英語に限りません。
僕が英語教師だから英語の例を出しただけです。

 

正しい勉強法は、実績のある人がネットで
発信していることも多いので、
参考にしていきましょう。

 

 

どんなに努力しても、
勉強法や方向性が違っていては、
せっかくの努力も無駄になってしまいます。

 

理由2:我流でやろうとしている

何事もそうですが、
初心者なほど我流でやろうとします。

 

そして、上級者ほど人の真似をします。

 

これ、面白いほどどの分野にも当てはまるんですよ。

 

 

「初心者であるほど慢心し、
上級者になるにつれて謙虚になる」
という話は、けっこう有名です。

 

だからこそ、初心者であるうちから
徹底的に人を真似していけば、
圧倒的な成長を遂げることができます。

 

 

真似をすればいい理由は明確で、
極論、真似した人と全く同じことがすれば
同じレベルまではいける
ってことです。

 

英語ができるようになった人と
全く同じ勉強法、
全く同じ教科書、
全く同じ勉強時間をすれば、
その人と同じレベルになれる可能性が高い。

 

もちろん才能もありますので、
その人より上手くなるかもしれないし、
届かないかもしれない。

 

でも、どちらにせよ近いところまではいけるんです。

 

 

でも、なぜか
「マネはよくないことだ!」
って考えている人が多い。

 

もちろん、作品とかをマネして出しちゃダメですよ?
一字一句同じものを出版したりとか。

著作権違反ですからね。

 

 

でも、勉強法なら話は別です。

 

勉強法なんて、著作権も何もありません。
徹底的にパクリましょう。

 

 

でも、これをせずに独自にやってしまって、
結果が出ない、と言う人が多いのです。

 

理由3:目的がはっきりしていない

ただ漠然と目的を考えていませんか?

 

「なんとなく英語上手くなりたいなぁ」
「頭良くなりたいなぁ」

 

残念ながら、これくらいの気持ちで
本当に上達した人をみたことがありません。

 

 

英語が劇的に上手くなった、
頭がよくなった、
と感じる人はもれなく強い目的があります。

 

「いつにどこの大学に留学にいきたい!」とか、
「この回のTOEICで何点以上取りたい!」とか、
かなり具体的な目的があるんですよね。

 

そうすることで、目的達成までの距離、
所要時間などがはっきりと見えてきます。

 

 

だって、何キロ走ればいいかわからないマラソンなんて嫌ですよね?

「もう40km走ったのにまだゴールが見えない…」
なんて地獄です。

 

でも、目的がぼんやりした勉強って、
これと同じ状況なんです。

 

ゴールは見えていない。

 

そりゃ、モチベーションも出ないし、
結果も出ないわけです。

 

 

もしかしたら、
本当の目的(ゴール)と真逆に走っているかもしれませんよ?

 

それとも、めちゃめちゃ回り道をしているかもしれない。

 

 

だから、ゴールをしっかりと具体的に把握するのが大事なわけです。

 

理由4:時間を決めずダラダラやっている

長時間勉強しているのに結果が出ない人は、
ダラダラやっていることが多いです。

 

時間だけみたら10時間やっているけど、
中身みたら、3時間でできるやん!とかざらにあります。

 

 

このような人の共通点として、
とりあえず勉強を始めているんですよね。

 

「とりあえず机座るか!」
と座ってから、やることを考える。

やるべきことを見つけたら、
とりあえず始めてみる。

 

これでは、ダラダラ勉強してしまうのも当然です。

 

結果、ガクンと効率が落ちて、結果も出ない。
ダラダラするのは、百害あって一利もないのです。

 

理由5:そもそも努力量が足りない

これが5つの中で一番認めたくないことですが(笑)、
同時に一番多い原因でもあります。

 

 

自分ではめちゃ努力していると感じてても、
他人と比べたら全然少なかった、
ってことが普通におきます。

 

デキる人にとっては、
努力をするのが当たり前なんですね。

 

呼吸をするように努力してるんです。

 

わかりやすく言うと、こうなります。

できない人:「今日は3時間勉強した!自分にご褒美だ!」

できる人:「今日はまだ5時間しか勉強してない…寝るまでにもっとやんなきゃ…」

 

そもそもベースの努力量が違うんです。

 

 

僕が東大の受験勉強をしていた時も、
これをいやと言うほど感じましたね。

 

自分なんて全然努力してなかった

自分の努力量が意外と少なかった話。

 

 

僕は、受験前の高校三年の冬、
自習室に閉じこもってずっと勉強してました。

 

朝の11時から、夜の19時までずっと勉強。

 

科目を途中で変えながら、
10分の休憩を挟みながら、
ずっと勉強してたんです。

 

毎日、
「いやぁ、今日も勉強したなぁ!」
という満足感とともに家に帰っていました。

 

 

でもある日、学校の友達と話していたんです。

 

「ジャックっていつもどう勉強してるん?」
とその友達に聞かれました。

 

その人は東大模試の数学で全国一位を取っているような秀才です。

 

僕は、
「いつも自習室で7時間くらい勉強してるよ」
答えました。

内心、
(思ったよりちゃんと勉強してるだろ…!)
とドヤ顔気味でした。

 

でも、彼は
「へぇ、そうなんだ」
とあたかも普通のように返したんですね。

 

 

(あれ?)
と思った僕は、これは聞かなきゃと思い、
逆に何時間勉強してるのか聞きました。

 

そしたら、
「12時間くらいかなぁ?」
と言ったんです!

 

 

なんと1日の半分!

僕と彼の差はそもそも勉強量の差だったんです。

 

 

この事実は、当時の僕に取って本当に衝撃でしたね。

 

「勉強法とか使う教材とかは考えてたけど、
そもそもの量が足りないのか!」と。

 

もちろん、そのあとは毎日12時間勉強するようにしました。

 

結果を出すための3ステップ

ここまでが、結果が出ない人の原因5つです。

 

ここからは、結果が出ない人が
どうしたら結果を出せるのかについてです。

 

 

簡潔にいうと、以下の3ステップに沿ってやれば
いやでも結果が出ます。

結果を出す3ステップ
  1. 目的を具体的に決める
  2. すでに達成している人を探す
  3. 勉強スタイルを徹底的に真似する

 

1. 目的を具体的に決める

まずは、自分の目標を決めましょう。

 

この時の注意が、できるだけ具体的に決めることです。

  • いついつまでの(時間)
  • 何を(TOEIC、受験、転職)
  • どうする(何点取る、など)

これがきっちり決まっていると、
驚くほど効率が変わります。

 

だって、みんなが何キロ走ればいいかわからないマラソンをやっているなか、
自分だけが距離を知っている。

ゴールの正確な方向も知っている。

 

そりゃ、モチベーションも違うし、
ゴールまで最短距離でいけるわけです。

 

そりゃ、結果はついてきますよね。

 

2. すでに達成している人を探す

目的が具体的に決まったら
すでに達成している人を見つけます。

 

ラソンなら、どうやったら完走できるかを知るために、
すでに完走した人を見つけに行くイメージ。

 

どうやったら走りきれるのか、
効率に走るためにはどうするか、
そもそも簡単か、難しいか、
これらを知るためには必須のステップです。

 

友達でもいい、
SNSでもいい、
ブログでもいい。

 

別に、面識なんかなくてもいいです。

 

TOEICなら、すでに高得点をとっている人。
受験なら、いい学校に合格した人。
就職なら、いい企業に入った人。

 

英語なら、僕でもOKです。

 

すでに達成している人を一人、見つけてください。

 

3. 勉強スタイルを徹底的に真似する

最後に、勉強法を徹底的に真似します。

 

なんの教材を使っているか。
一日何時間勉強しているか。
朝勉強しているか、夜勉強しているか。
どのような勉強法がいいと思っているか

・・・

 

徹底的に真似してください。

 

わからなけらば、聞いてください。
大体の人は喜んで答えます。

頼られて嫌な人なんていないですからね。

 

 

でも、
「いいところだけマネすればいいでしょ?」
なんて中途半端なことをしても意味ありません。

 

なぜなら、成功してない僕たちにとっては
どれがいいかそもそも判断できないから。

 

だから、丸ごと全部同じことをするんです。

 

「ここまでパクるの?」
って思えるところまでパクッとください。

 

 

僕も、ブログで英語の情報発信を始めた時、
すでに成功している人を徹底的にパクったんですよ。

 

ブログのテンプレート、
使っているメルマガスタンド、
ブログの中身の配置、
作業する流れ、

・・・。

 

ブログに使っている色までパクったんです。

 

そしたら、始めて間もないのに
面白いほど読んでくれる人が増えました。

 

同じことをしているわけだから、
成功している人と全く同じ道を辿っているんです。

 

そりゃ、成功しないわけがない。

 

 

だから、
すでに成功している人を徹底的にパクる。

これが大事なんです。

 

まとめ

今回の話をまとめると、

  • 努力が報われない人には共通点がある
  • それを全て解決する3ステップがある
結果を出す3ステップ
  1. 目的を具体的に決める
  2. すでに達成している人を探す
  3. 勉強スタイルを徹底的に真似する

 

努力しても、結果が出ないのは悔しいですよね。

 

でも、それには絶対に理由があります。
それが、今回紹介した5つ。

  1. 方向性が間違っている
  2. 我流でやろうとしている
  3. 目的がはっきりしていない
  4. 時間を決めずダラダラやっている
  5. そもそも努力量が足りない

 

間違いなくこのうちのどれかです。

 

 

でも、それらを一気に解決する方法もある。

 

それが、
目的を強く持って、徹底的にマネする
こと。

 

 

この記事を読んで、
みなさんの努力が少しでも報われるなら、
僕は嬉しく思います。

 

一緒に頑張っていきましょう!

単語帳がいらない英単語暗記法、無料で読めます

僕は東京大学に合格し、
入学後は英語教師をやっています。

 

でも、最初から才能があったわけでも、
環境に恵まれたわけでもなかったです。

 

もともとそこまで頭はよくなくなかったし、
中学受験の時も第二志望をギリギリで受かったくらいの成績でした。

 

 

そんな僕でも、英語に正しい勉強法でとりくんで
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。

 

東大に余裕で合格し、
TOEICも900点を取得。

 

その英語を学ぶ過程で、
効率的に勉強する方法や、勉強の戦略のたて方など、
学校では学べないことを知ることができました。

 

その経験から、いまの実力に関係なく、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語をマスターできると確信しています。

 

そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
みんながグローバル社会を楽しみ、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。

 

その第一歩として
単語帳なし、ストレスもなく学べる単語暗記法
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10分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。