東大生英語教師ジャックのブログ

英語を効率よく習得して、世界を楽しむための勉強法を発信

「自分が興味あることをするだけで英語力をあげる方法」を分かりやすく解説してみた。

こんにちは、ジャックです。

 

最近僕が思うのが、
「英語苦手ですが頑張ります!」
と言っている生徒が本当に多いんですよねぇ。

 

でも、僕はそもそも言語って
めちゃめちゃ頑張って習得するものじゃないとs思ってます。

 

 

だってみなさん、
日本語覚えるときに、意識的に頑張って覚えましたか?

 

多分、そうしてじゃなかったと思うんです。

 

 

言語って使っているうちに
自然と覚えるものなんですよ。

 

だから、僕は生徒をみて、
「そんな頑張らなくても楽しく上達できるのになぁ」
って思ってます。

 

これは僕の生徒に限った話じゃないと思うので、
今回は

自分の興味ある分野だけで英語を上達させる方

について共有していきます。

 

自分の興味あること、つまり楽しめることだけを使って英語を習得する方法。

 

つまり、楽しいことをしているだけで、
「いつの間にか英語がうまくなっている!」
という方法です。

 

そもそもの言語の覚え方に即しているとも言えます。

 

この方法はストレスフリーで英語が習得できるので、
ぜひ最後まで読んで、試してみてくださいね。

 

興味あることで英語を覚えるメリット2つ

では、普通に教科書や単語帳と比べて、
脅威あることで勉強するメリットはなんなのでしょうか?

 

それは、

  • モチベーションが圧倒的に維持できる
  • リアルな英語を身につけることができる

です。

 

モチベーションが圧倒的に維持できる

英語学習に、モチベーションの問題はつきものです。

 

勉強したての頃はモチベーションあったのに、
1ヶ月経つと、やる気がなくなってくる。

必要だってわかっているのに、
ついつい他のことをして逃げてしまう。

 

こんな経験ありますよね?

 

 

実は、僕にもこういう時期がありました。

高校生のときに、
「英語やらなくても試験受かればいいっしょ?」
って感じでずっとゲームとかしていた。

 

今から考えると、まじでもったいないことしたなー
って思います。

 

あの時頑張っていたら、
今はもうネイティブになれてたんじゃないか、
とさえ思うんです。

 

 

だからこそ、
英語勉強の最大の敵はモチベーション
だと僕は思う。

 

 

だから、今回の方法は、
「最大の敵を倒す方法」
でもあるんですよ。

 

今から思えば、
「学生自体に知っておけばよかった!!」
と本当に思う学習法です。

 

リアルな英語を身につけられる

教科書の英語って、
実はあんま使われてないって話、ご存知ですか?

 

 

例えば、
“How are you?”
と聞かれたらなんて答えるでしょうか。

 

たぶん、英語の授業では
“I’m fine thank you, and you?”
って教わったと思います。

 

 

でも、実は“I’m fine thank you, and you?”を
使っているネイティブはほとんどいないんです。

 

だいたい

“I’m good.”
“Great!”
“Not bad.”

とかが多い。

 

 

さらにいうと、実は
 “How are you?”
自体もそんなに使われてなかったりします。笑

 

よく聞くのは、

“How is it going?”
“How are you doing?”
“What’s up?”

あたりなんです。

 

 

 

では、なんで教科書とリアルな英語がこんなにも違うのでしょうか?

 

それには、様々な原因があります。

 

表現がかた苦しすぎたり。
すでに時代遅れだったり。
場面に合わなかったり。

 

 

実際に使われていない英語を覚えてしまうのは、
時間がもったいないですよね?

 

 

でも、自分が興味をもった分野なら、
リアルな英語が聞けるので
こういう心配は必要なくなるんです。

 

実は、教科書や単語帳はいらないという話

上でもちょっと話しましたが、
教科書の英語は実際に使わなかったりするので、
そもそも覚えなくてよかったりします。

 

そういった理由以外でも、
教科書や単語帳を使わなくてもいい理由があります。

 

それは、
日本語と英語は完全には対応していないから
です。

 

 

英単語を日本語に直すとき、
訳し方がいくつもあったりします。

 

「家」は “house?” それとも”home?”

じゃあ、「おうち」「家屋」はどうなる?

 

「家」=”house”
のように単純ではないのがわかると思います。

 

 

でも、教科書や単語帳で
[英単語] = [日本語訳] のように覚えてしまうと、
英語をいったん日本語にするクセがついてしまいます。

 

実は、これが
日本人が英語が話せない理由だったりするんですよ。

 

イメージを直接英語にせずに、
間に日本語をはさんでしまう。

 

すると、
不自然な英語を使ってしまったり、
理解するのに時間がかかる。

この問題については
下の記事で詳しく書いています。

 

 

教科書や単語帳以外でべんじょうすれば、
ここ問題を回避することができます。

 

興味ある分野を使った、具体的な勉強

では、具体的にどのように勉強していけばいいかを
解説していきましょう。

 

僕は、大きく分けて3つの方法で勉強してきました。

 

そのどれもめちゃくちゃ効果があったので、
その3つを紹介していきます。

 

自分の興味ある分野のサイトを読む

これが一番手っ取り早いと思います。

 

やり方は、
調べたいものを英語で入力するだけ
です。

 

 

例を見ていきましょう。

 

僕は、ワインがとても好きなので、
今回はワインで見ていきます。

 

ワインには色々な品種があって、
品種によって全然味が違うんですよ。

 

二大有名な品種は、

です。

 

この品種の違いを調べるときに、
“wine cabernet sauvignon vs merlot”
などと検索してみる。

 

すると、英語の記事が出てきます。

 

 

日本後の記事が出てしまうことがありますので、
その時は以下の手順で言語を設定してください。
(Googleの場合)

検索結果を英語にする
  1. 「設定」をおす
  2. 「言語」をおす
  3.  “English”を選択
  4. 「保存」をおす

 

 

設定後にもう一度検索すれば、
ちゃんと英語の記事が出ると思います。

 

 

ちゃんと表示されたら、
気になる記事をクリックして、
英語の記事を読んでいきます。

 

 

この時に、

  • わからない単語はGoogleで調べる
  • 英語が難しかったら、簡単めなサイトを探す

ようにすると良いと思います。

 

 

こんな感じで、かなり簡単な英語だったり、
図解でわかりやすいサイトもあったりしますよ。

 

 

興味ある分野の情報も収集できて、
しかも英語も練習できる。

 

こんないい練習法はないです。

 

 

さらに、これを下の勉強法と組み合わせると
効果絶大です。

 

この練習法を使う上のより詳しい手順、
単語自体を覚える脳科学的なコツ、
ジャック秘伝の単語暗記法なども書いています。

jackslog.com


 

↑こちらのメールコミュニティの中で
見れるので、よろしければどうぞ。

 

この方法を
楽しく英語を身につけちゃいましょう!

 

教科書や単語帳をいやいややっているまわり
に圧倒的な差をつけることができますよ。

 

自分の興味ある分野のYoutubeをみる

サイトでなくてもOKです。

 

Youtubeを見れば、
リスニングを鍛えられます。

 

 

例えば、僕が好きな西洋絵画だとこんな感じ。

 

レオナルドダヴィンチの絵を
綺麗な英語で解説してくれています。

 

 

これを、あなたが好きな分野で
やってみてください。

 

Youtuberとかでも構いませんよ。

 

例えば、マークロッキーという人とか
おすすめです。

 

 

 

この動画は、
大阪にきた日本語が話せない観光客に
店で注文させる企画などをやっています。

 

これが、けっこう面白い。

 

英語もきれいで聞き取りやすいですよ。

 

それでも興味のある分野がない人は…

誰でも興味のある分野が一つはあると思いますが、

「それでも思い浮かばない!」
という人にも、方法があります。

 

それが、

洋画をみる

ことです。

 

 

興味がある分野がなくても、洋画なら

「タイトルは聞いたことある!」
「この俳優は知ってる!」

という人が多いのではないでしょうか。

 

しかも、内容も面白いことが確定しているので、
ハズレがありません。

 

 

僕が初心者の方にオススメするのが、

Back to the future

back to the future

 

定番中の定番ですね。

 

おすすめ理由としては、

  • そもそも有名
  • ストーリーが面白い
  • 英語が比較的カンタン

 

です。

 

TSUTAYAに絶対置いてあるし、
Amazon primeにもありますよ。

→Amazon primeはこちら

 

まとめ

 

今回の話をまとめると、

  • 教科書や単語帳はいらない
  • 英語は楽しく覚えられる
  • リアルな英語も身につく
  • 興味のある分野のサイトを見よう
  • youtubeや洋画もアリ

となります。

 

英語をいやいや勉強するのってもったいないです。

 

好きなことで勉強した方が、
楽しいし、
上達も早くなります。

 

「好きこそ物の上手なれ」
ですね。

 

 

みんなは、その勉強法を知らないから、
いやいややってしまっているだけです。

 

でも、楽しく勉強する方法はいくらでもあります。

 

しかも、リアルな英語を身につけられる。

 

この方法を知ったあなたは、
今日から周りより圧倒的なスピードで
成長できるでしょう。

 

この話の続きや、
詳しいやり方、
単語の覚え方のコツは

単語帳なしで英単語を覚える方法

に書いてあるので、
ぜひ読んでみて、成長しちゃってください。

  

単語帳がいらない英単語暗記法、無料で読めます

僕は東京大学に合格し、
入学後は英語教師をやっています。

 

でも、最初から才能があったわけでも、
環境に恵まれたわけでもなかったです。

 

もともとそこまで頭はよくなくなかったし、
中学受験の時も第二志望をギリギリで受かったくらいの成績でした。

 

 

そんな僕でも、英語に正しい勉強法でとりくんで
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。

 

東大に余裕で合格し、
TOEICも900点を取得。

 

その英語を学ぶ過程で、
効率的に勉強する方法や、勉強の戦略のたて方など、
学校では学べないことを知ることができました。

 

その経験から、いまの実力に関係なく、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語をマスターできると確信しています。

 

そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
みんながグローバル社会を楽しみ、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。

 

その第一歩として
単語帳なし、ストレスもなく学べる単語暗記法
をレポートとしてまとめました。

 

このレポートは
メールコミュニティ(メルマガ)のなか限定で公開しています。

 

10分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

 

単語帳なしの暗記法"ラピッドラーニング"を読んでみる

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。