東大生英語教師ジャックのブログ

英語を効率よく習得して、世界を楽しむための勉強法を発信

外国人教師とマンツーマン授業は効率悪い。独学が最強だと思う理由。

こんにちは、ジャックです。

 

最近電車に乗っていると、
マンツーマンの英会話塾の
広告がどんどん増えていますね。

 

 

「会議で話したいことはあるのに
英語ができないから話せない…」

 

みたいなところから抜け出せると書いてあります。

 

まぁたしかに外国人教師と
毎日話してたら英語できるようになりそうだなぁ、
と思ってサイトをみてみたのですが、

 

だめだこりゃ・・・

 

が正直な感想です。笑

 

 

その理由は、こんなのやってたら
どんなに時間とお金があっても英語が上達しない
からです。

 

それよりは、独学で勉強法を学んだり
教材を買ったりした方が、
はるかに短時間で英語を上達させることができます。

 

 

では、詳しくみてみましょう。

 

マンツーマン英会話はただの一時しのぎ

 

マンツーマンの英会話教室
一番人気なのがベルリッツだと思うので
ベルリッツの場合をみてみます。

 

ビジネスコースと日常会話コースがあるらしいので、
今回はビジネスの方をみていきますね。

 

 

それがこのページです。

 

 

「おお!短期集中できるやん!」

 

 

僕がいつも言っていることですが、
英語は本気出せば数ヶ月で
ある程度のことは話せる状態になれます。

 

ベルリッツもやはりそう考えているのか、
と思って「短期集中プラン」をポチってみたら、
びっくりしてしまいました。

 

 

そのレッスンプランが以下です。

 

 

え・・・!?

 

週2で、計4日間だけ・・・

 

 

しかも、料金を計算したら
4日間で20万円くらいです。

 

 

たかすぎる。笑

 

 

確かに、サラリーマンは平日仕事なので
土日の2日間にした、という優しさは
すごく理解できます。

 

 

でもですよ。

 

確かに、英語は短期間で上達させることは可能です。

 

でも、たった四日で英語が上達する
ほど、甘くはないです。

 

もしこのプランで英語が上達するなら、
日本人いまごろ全員ペラペラになってます。笑

 

ほんとに上達したいなら、
平日でもなりふり構っていられないんです。

 

 

毎日英語にさわって、
だからこそ数ヶ月という短い期間で効果がでる。

 

それが僕がいつも言っていることです。

 

 

あ、でも勘違いして欲しくないのは、
マンツーマン教室を否定してる訳じゃないんです。

 

マンツーマン教室にもちゃんと意味はあります。

 

例えば、
「英語は上手くならなくていいけど、
今度のプレゼンだけは成功させたい。」
っていう人。

 

これなら、その内容に関しては
四日間である程度言えるようになるでしょう。

 

プレゼンは成功させることができる。

 

 

でも、それは英語自体の上達ではないんですね。

 

たった4日間で英語自体の上達は、
はっきり言ってムリです。

 

一回のプレゼンは成功できるけども、
今度別のプレゼンがあったら
また同じコースを取らないといけなくなります。

 

 

いわば、その場しのぎです。

 

 

では、マンツーマンを使って
英語のスキル自体を上達させるためには
どうすればいいのか。

 

それは、期間をのばせばよいです。

 

例えば、先ほどの二週間プランを、
半年続けるとか。

 

これなら、きちんとやっていれば
ある程度英語は上達するでしょう。

 

でも、金額は100万円を超えてきます

 

 

普通の人は、英語に何百万も払えないですよね。

 

ここがマンツーマンの難しいところなのです。

 

 

では、どうすれば
短期間でかつ
ある程度のお金で
英語を上達させることができるのか。

 

そこで、僕が最強だと思う方法が
独学
なのです。

 

独学が最強な理由

 

独学のメリットとは、

  • 最速で習得できる
  • やる気が出て、ストレスなく勉強できる
  • マンツーマンより安い

の三つです。

 

結局、お金も安く、
得たい結果が一番早く得れます。

 

独学は最速の学習法

 

マンツーマンは、だいたいが週2です。

 

毎回教室まで足をはこぶ必要があります。

 

 

でも、これだと英語にふれる機会が
少なすぎます。

 

そして、何より高い。

 

英語上達への道を
セグウェイで移動しているのと同じです。

 

 

値段は高いし、あんまり進まない。笑

 

これじゃ、いつまでたっても目的に
たどり着けない。

 

 

なので、僕たちは超はやいバイクを使う必要があります。

 

その方法が、独学なのです。

 

独学は、やる気も上がる

 

ちなみに、僕の英語力もほぼ独学で
GETしました。

 

そのきっかけは、学校の英語の授業が
超つまらなかったからです。

 

ひたすら教科書を音読させたり、
英単語テストをさせたり。

 

クラスでも、楽しんで受けている人なんて
一人もいませんでした。

 

これでは、英語を短期間で上達なんて
夢のまた夢です。

 

 

「これに付き合ってちゃいかん!」
と思い立った僕は、
自分で教材を買うことにしました。

 

 

英語ができる人におすすめなのを聞いたり、
ネットで情報を集めて、
ついに一冊購入しました。

 

その時、
驚くほどやる気が出たのを覚えています。

 

学校に買わされた教科書ではなく、
おこづかいをはたいて、
自分で買った一冊。

 

これは何にも代えがたくて、
一瞬で本を終わらせてしまったのを覚えています。

 

その後、次々とやる気がわいてきました。

 

有名な先生の短期授業があると聞くと、
家から2時間もかかる会場まで足を運んだり。

 

勉強法や英語の本質を学びました。

 

 

今から思い返してみると、
このときの僕は英語の道を
超はやいバイクで爆走していたのでしょう。

 

だからこそ、短期間でもすごい成果が出ました。
アリのような速度で進む学校の授業なんか、
とても簡単に見えました。

 

学校の成績もみるみる上がるのです。

 

 

この時の僕があったからこそ今の僕がある
と思っています。

 

 

独学は出そうと思えばいくらでもスピードを出すことができるし、
モチベーションを高めることもできます。

 

まさに、英語上達への最短ルートなのです。

 

 

今回の話をまとめると、

 

  • マンツーマンはその場しのぎ

  • 独学は自分で速度をコントロールできる

  • 独学が英語上達への近道

 

英語を最低数ヶ月、
フルスピードでやろうと思ったら、
独学が一番良いです。

 

そして、そのあかつきには、
英語が昔よりも格段にできる
自分が待っていると思います。

 

とりあえず何をすればわからない人は、
独学の素材を集めればいいと思います。

 

そこで僕は、自分の経験から
これらをおすすめします。

 

 

 

 

 

また、マンツーマンについてより深く解説した動画もあるので、
よろしければ見ていってください。

 

 

それでは!

単語帳がいらない英単語暗記法、無料で読めます

僕は東京大学に合格し、
入学後は英語教師をやっています。

 

でも、最初から才能があったわけでも、
環境に恵まれたわけでもなかったです。

 

もともとそこまで頭はよくなくなかったし、
中学受験の時も第二志望をギリギリで受かったくらいの成績でした。

 

 

そんな僕でも、英語に正しい勉強法でとりくんで
少しのあいだだけ真剣に取り組んだところ、
あっさりと人生逆転できました。

 

東大に余裕で合格し、
TOEICも900点を取得。

 

その英語を学ぶ過程で、
効率的に勉強する方法や、勉強の戦略のたて方など、
学校では学べないことを知ることができました。

 

その経験から、いまの実力に関係なく、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語をマスターできると確信しています。

 

そして、そういう人間が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて、
みんながグローバル社会を楽しみ、
世界はもっと良くなると本気で思ってます。

 

その第一歩として
単語帳なし、ストレスもなく学べる単語暗記法
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10分程度でサクッと読める内容なので、
もし興味があれば読んでみてください。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。