東大生英語教師ジャックのブログ

英語を効率よく習得して、世界を楽しむための勉強法を発信

TOEICや英検の「長文問題」を、スピード違反で捕まるくらい速く解くための3つの方法

こんにちは、ジャックです。

 

僕は英検を生徒に教えてるんですが、
今の時点で試験が一ヶ月にせまっているんですね。

 

まだ、点数が足りてない人もいます。

 

 

「どの分野が足りてないんだろう?」

単語?

リスニング?

英作文?

 

そう考えた時に、
一番人によって差が出てるのが、

「長文問題」なんですよ。

 

ほとんどいつも満点を取っている人がいる一方、
ボロボロの人もいるわけです。

 

そんなボロボロな人に対しては、

「長文問題攻略できたら、一気に点数上がるのになー」

と思います。

 

これは英検に限った話ではなくて、
TOEICTOEFLにも長文問題ありますよね?

 

長文問題は、どの英語テストにあると行っても過言ではない。

 

 

そんな長文問題に苦しんでいる人はいっぱいいると思うので、
今回は、長文問題のコツを説明していきます。

 

3つのコツをおさえれば、
長文問題に苦しまなくてすむようになります。

 

長文問題をパパッと終わらせて、
他に時間をかけることもできる。

 

すると、全体の点数も一気に伸びていくのです。

 

そんな3つのコツを順番にみていきましょう。

 

1.設問から読む

コツの一つ目は、

 

設問から読むこと。

 

確かに、問題文から読みたい気持ちわかりますよ?

だって設問よりも前に書いてありますから。

 

普通の本なら、前から読んで当然です。

 

 

でも、長文問題なら話は別。

 

考えてもみてください。

 

設問って、要するに質問ですよね。

そして、長文はそれに対する答えです。

 

 

「質問より先に答えをみる」
って不自然じゃないですか?

 

先に長文を読んでる人は、

まだ質問されてないのに、
その答えをみてるのと同じなんですよ。

 

これはとても非効率です。

 

長文読んで、設問読んで、また長文に戻って答えを探さなければいけません。

 

つまり、

答え→質問→答え

の順番。

 

 

これがいかに不自然かを知ってもらうために、

普段の会話に例えてみますね。

 

答え→質問→答えはどういうことをやっているかというとですね、

 

 

〜答え→質問→答えの会話〜

ジャック
「初めまして。僕の名前はジャックっていうんだ。よろしくね。」
「よろしく。で、君の名前はなんていうの?」
ジャック
「・・・だからジャックだよ!!」

 

 

ジャックは思わずつっこんでしまいました。

 

 

でこれが、設問を先に見るとどうなるか。

 

質問→答えなら、

 

 

〜質問→答えの会話〜

「初めまして、君の名前はなんていうの?」
ジャック
「ジャックだよ。よろしく」

 

 

スムーズじゃないですか?

 

ジャックが無駄につっこまなくてすみますよね。

 

 

長文問題もこれと同じです。

 

先に設問を見て、
設問をふまえながら長文を読んでいけば、

ジャックが無駄につっこむ分の時間を節約できるのです。

 

2.展開を予測しながら読む

長文問題のコツその2は、

 

展開を予測しながら読むこと。

 

これができるとどんなメリットがあるかというと、

長文を早く読むことができ、
知らない単語があっても文の理解ができるようになります。

 

長文読んでいると、知らない単語が出てきますよね。

 

「やば!知らない単語だ!」
となって必死に意味を推測しようとしたこと、ありませんか?

 

 

でも、展開を予測できてれば、
そんな苦労はいらなくなります。

 

「展開なんて予測できるの?」

 

実は、
英語は日本語よりも簡単に展開が予測できるのです。

 

 

日本語の文って起承転結になっていることが多いじゃないですか。

 

導入文から入って、だんだん本質にせまっていく。

読んでいくまで何が書いてあるかがはっきりしない。

 

日本文学だとこっちの方がいいかもしれませんが、

英語は違います。

 

 

英語は先に結論を言ってしまうことがほとんど。

 

英文の構造

結論

具体例

結論

 

今度英文を読むときに注意してみてください。

この構造になっている事がほとんどです。

 

だから、日本語文よりも展開が予想しやすい。

 

 

さらに、構文からも展開の予想ができたりします。

 

有名なのは、

Indeed, but 構文。

 

Indeed, …”

があったら、十中八九そのあとに

“but”

がきます。

 

 

日本語でも同じですよね。

 

例えば、文章を読んでいるとき、

こんな一節があったとします。

 

「小学生の英語教育について。確かに、英語は小学生にはまだ早いという意見にも一理ある。」

 

 

・・・絶対きますよね。

 

「でも、〜」が。

 

 

ほぼ100%きます。

 

 

僕たちは野球のキャッチャーのように、
ピッチャーが投げる球をあらかじめ待ち受ける事ができるのです。

 

そのあとには必ず、

「しかし、私は小学生も英語を学ぶべきだと思う。」

とくるのですから。

 

 

これを予測して読むか読まないかで、
英語の長文問題の解きやすさが劇的に変わってきます。

 

さらにいうと、
展開が予測できてれば、
多少わからない単語が出てきても大丈夫です。

 

だって、何をいうかの予測はできているわけですから。

 

簡単に文の意味の推測ができてしまうのです。

 

単語でサーチする

3つ目の長文問題のコツは、

 

単語でサーチすること。

 

この方法を使えば、

たった1分で設問を3個解くことだって可能です。

 

「単語でサーチする」とは、

設問に含まれてる特徴的な単語を長文内で探すこと。

 

設問が、

“What happened in 1913?”
なら、

長文内で”1913″を探します。

 

“What happened in New York?”
なら、

“New York”を探します。

 

これ、やってみればわかりますが、
一瞬で見つかるんですよ。

 

 

なぜなら、
数字や大文字は文章内で超目立つから。

 

 

実際にやってみましょうか。

 

この文章内で、”1990″と”Mrs.Matsumoto”の2単語を見つけてください。

 

ミッション

長文内で、”1990″と”Mrs.Matsumoto”を見つけろ!

 

長文

“After I came to Japan, I realized that I couldn’t find anything from Thailand. I started to think that spreading Thai food was necessary,” said Matsumoto, who wisely established a trade route before opening a Thai restaurant, Keawjai, near the company in Kinshicho in 1990.

“It was originally my aim to open a restaurant, but if there were no good Thai ingredients, no Thai food could be made. I had to open the company first,” she said.

“After Mrs. Matsumoto established the trading company, it helped Thai food restaurants increase in Japan. For example, it was hard to get the indispensable Thai fish sauce before,” said a spokesman for the Japan Thai Food Association.

Matsumoto said she opened the company and restaurant in Kinshicho because of lower land prices in the downtown location. Accessibility from Narita airport near Tokyo was another factor she took into consideration.
(The Mainichi より)

 

 

いかがでしょうか?

 

比較的早くに見つかったと思うんですよ。

人によっては数秒かもしれません。

 

 

この単語が見つかると、

単語が含まれてる文か、
その前後の文に答えが含まれている事が非常に多いです。

(僕の体感、95%以上。)

 

今回なら、設問は

“What did Mrs. Matsumoto establish?”

です。

 

“Mrs. Matsumoto”という単語が見つければ、
一瞬ですよね?

 

 

次に長文問題を解くときは、
「単語でサーチ」を試してみてください。

 

特に
固有名詞や年代が含まれているときは、
本当に10秒で1問解けますから。

 

長文問題はやり方次第で0にも10にもなる

長文の3つのやり方を復習すると、

  1. 設問から読む
  2. 展開を予測しながら読む
  3. 単語でサーチする

です。

 

1.2はみんなが言っていることでもあり、
超大事です。

 

3つ目の「単語サーチ」については
実はジャックのオリジナルの方法で、
これは僕の英語教室でも評判になっています。

 

超速く長文問題が解ける、と。

 

 

長文は、いったんコツを掴めば面白いほど速く正確に解けるようになります。

 

TOEICなどの点数が伸びない、とお悩みの方は、

その原因が長文じゃないかを確認してみてください。

 

もし長文なら、今日からでもこの3つのやり方を試してみてくださいね。

 

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